1998-05-19 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号
をして、必要な対策をおくれない状況のもとにとるという考え方で、こういう指標を一応決めているわけでございまして、政府が決定をし、国会に提案をした弾力化及びそれに伴います補正予算、あるいはそれに関連する法案等につきまして、議会で議論をしていただき、御賛同をいただけるかどうかの検討をしていただくということでございますので、経済政策を生き物である経済の状況に応じて機動的にやるという趣旨から考えますと、やはり原案程度
をして、必要な対策をおくれない状況のもとにとるという考え方で、こういう指標を一応決めているわけでございまして、政府が決定をし、国会に提案をした弾力化及びそれに伴います補正予算、あるいはそれに関連する法案等につきまして、議会で議論をしていただき、御賛同をいただけるかどうかの検討をしていただくということでございますので、経済政策を生き物である経済の状況に応じて機動的にやるという趣旨から考えますと、やはり原案程度
情報は多ければ多いほどいいわけでございますが、逆にまた選挙運動期間が長ければ長いほどいいというわけでもございませんので、最近の交通事情、あるいは情報の状態、あるいはテレビ、ラジオ等の増加、これらをいろいろと勘案をいたしまして、現下の情勢で言いますとこの原案程度が妥当ではないか、かように思った次第でございます。
また、交際費課税の強化は、前述の政府原案程度の改正が妥当であって、修正案のように損金不算入限度を九〇%とし、損金算入範囲の定額部分を三百万円に引き下げることは、中小企業者に多大の犠牲をしいることとなり、反対であります。
つまりそう申しますのは、因果関係の蓋然性ということに対して、現在の学説、判例のもとでも原案程度の解釈論は容易に成り立つからです。ですから、原案に入れるか入れないかということにかかわらず、解釈だとか、先ほどから繰り返し質問の中でも言いました判例などにまかないをさせていけば十分できる事柄だろうと思うのです。要は、したがいまして、判例、学説の問題じゃない。
特別職というような形で、特段の身分保障という問題については、ほぼ政府原案程度のものでございます。なかなか具体的に人を得るということがむずかしい面は、御指摘のような面もあろうかと思いますが、やはり最高の私どもの期する審判官を得るように、この法案が通過するならば、これはもう関係行政機関あげて努力をしてもらいたい、こういう立場でその点を考えておるわけです。
○伊部政府委員 年金の給付水準と保険料の両者を見合いまして、現在原案程度の引き上げであれば、一般国民の方々に御了承いただけるものと考えて、かような案を作成した次第でございます。
その結果、これを黙って百万トンを削減はできない、むしろいまのような事態を回避して、一日も早く石炭産業全体を自立と安定に持っていくためには、政府原案程度の閉山もやむを得ないではないかという空気もあったわけでありますから、これを黙って削減をするわけにはいかない。
これは今度の新しい仕組みでございますが、この政府原案程度が政党本位の選挙にするための、現行の制度のもとにおいて考えられる最大限ではないかと思います。政党本位の選挙にするためには、もっとほかの方法もあわせて考えなければならないと思います。
以上、述べましたような工合でございますが、政府の原案にいたしましても答申案にいたしましても、われわれとしては、なるほど世論で言うように政府の原案の方が答申よりは幾分後退しておるというような気はもちろんいたしますが、しかし現行法から見ましたときには長足の進歩ではなかろうかというように私は考えますので、むずかしい、ほんとうにどうにもならぬような問題は後日に譲るといたしまして、現在出されております原案程度
なお、石油業法案につきましては、これは新聞で伝えられておりますが、通産省の原案程度の法的規制は必要であろうというのが、北海道産炭地域の人たちの意向であると見受けられました。
○坂本昭君 それは、今の事業計画の内容もあれば融資対象の事業の内容もかなりここに明記されている上は、政令の原案という程度はこれは非常に必要でありますから、詰めたものでなくても原案程度は資料として出して下さい。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○渡邊国務大臣 お説の通り、御意見は尊重いたしておりますが、ただいまのところ、私どもは、特別交付税等が災害地におきまして、特に約四十二億ほどのものが交付されておりますので、自治庁とも相談をいたしまして、政府の原案程度で間に合うのではなかろうか、かように存じておるような次第でございます。
もちろん政府案におきましても、障害年金、母子年金につきましてはある程度の最低保障をされました御努力は多とするのでありますが、原案程度ではまだ不十分でございますので、特に御配慮をいただきたいと考えるのでございます。 次に財政の方式でございます。政府案が完全積み立ての方式をとりましたことは、非常に堅実と申しますか手がたいと申しますか。
現行の上告範囲を拡大または縮小することの可否については、裁判所、検察庁側ともに現行法より拡大することは、原則として賛成であるが、拡大しても政府原案程度にとめておきたい意向であり、弁護士会側は国民の人権保護のため、法令違反も全部上告理由とすべきであるとの考え方でありました。
第二は、標準報酬の引き上げでありまして、これは保険料徴収の基準になりますとともに、金銭給付の基準となるものでありますので、賃金指数の推移等から考えまして、政府原案程度に引き上げることが適当と考えております。 第三は、一部負担の範囲の拡張でありまして、これは一番問題が多い点でございます。
はどういうことかと申し上げますと、その小冊子の第一ページに書いてございますように、改正案の趣旨として書いてございますが、新しい制度は恩給制度の適用が公社職員から外されたことによって生じている年金制度の不均衡と不統一を是正するための措置として公社職員すべてに共通な年金制度を創設することをその趣旨としており、この結果、現在の恩給法被適用者については、掛金額の引き上げ、その他条件の悪くなる点もございますので、原案程度
質疑を終り、討論に入りましたところ、小林委員より、「再評価積立金の百分の三十以上を資本に組入れ、且つ普通償却範囲額の百分の九十以上の減価償却を行わなかつた場合の配当制限及び最低限度以上の再評価を行わなかつた会社に対する配当制限が、それぞれ年二割となつておりますのを、年一割五分に改める修正案を提出するとともに、修正部分を除く衆議院送付案に賛成する」との意見が述べられ、東委員より、「政府原案程度ならば賛成
その衆議院における修正が極めて不合理な形においてなされておるので、政府の原案程度ならば一応賛成の意思を表明しよう、こういうことを考えておりましたが、先ほど小林君からも修正が出ました。半面だけ原案に服して、そうして衆議院における自由党の面子を立てたようなきらいがあつて、妥協的な案だと思いますので、私どもはこの際、原案そのものに対しても反対せざるを得なくなつたことを非常に遺憾に思います。
それを上げることを目途にしてそして一種、二種だけで政府原案程度の税率でやつて行けば大体それが取れるだろうと、まあこういうふうな見積りになつておりまするので、従いまして一種、二種だけについて見れば、政府原案通りで行けば二十億そこに増収といいますか、増徴といいますか、そういうものがあるという計算になつて行くことはおつしやつた通りだと思います。
ただ税率については、相当程度引下げることの必要性をかねて痛感して参りましたので、この際一応政府原案程度に引下げることとし、又現行の入場税中にある、第三種の施設の利用に関する部分が政府原案では規定を欠いておりますので、これを補足すると共に、これらのうち、外形標準課税を行う場合の税率基準を明定し、且つ運営方法に改正を加えようとしたのであります。